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酒道ニュース

2012年8月

純米酒「越畑」、さっそく「水魚の交わり」で呑む

木屋町通三条下がる東側すぐにある「水魚の交わり」はお気に入りのお店のひとつです。

久しぶりに会った友達が「野菜を食べたい」というので、私はお酒も飲みたいから、「水魚の交わり」はどうかとたずねると、快諾したので、出かけました。

まず、伏見の純米酒「蒼空」を頼みました。でてきたガラスのグラスで少し呑みましたが、「なにかおかしい」と友達。私は「蒼空」が大好きだし、酒飲みなので気にならなかったのですがね。違いがわかる繊細さ、大切です、機微というか。

そこで、友達がグラスを変えてほしいと注文したら、お猪口をいくつも持ってきていただきました。選んだお猪口で飲めば、おいしくなりました。不思議な気分です。入れ物で違うのですね。人間関係もそういうところがあるでしょう。

新鮮な京野菜を数種類、おつくりも楽しみました。

カウンターが数席あって、4人テーブルが三つ。小さな店ですが、大きな窓から高瀬川の並木が手に取るように眺めることができ、落ち着いた雰囲気があります。

あと、ちがうお酒を飲もうかとなって、一覧を見れば、なんと「越畑」があるではありませんか。伏見の純米酒「越畑」を注文しました。友達「飲みやすくて、おいしい」と。

残暑厳しいですね、お盆休みながら敗戦記念日に関する特集番組や集会も多く、皆様もなにかと思いを深める時期だったのではありませんか。

また、酒道みやこ流の例会「旨酒の会」でお会いしましょう。