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酒道ニュース

2010年4月

4月例会のご報告

今回は「変わりだね特集」。

最初は「ねね」、純米発泡酒、アルコール5.5度。岩国市の酒井酒造の試作、ほのかな甘み、やさしい。

つぎに「夢銀河」。東近江の喜多酒造の作品、「喜楽長」が有名。無濾過生原酒、割り水を入れないため、色が残るのがいい。さらっとした透明感。辛味と旨みが混在している複雑なお酒でした。

それから「福久長」。杜氏は今田美穂、「なかなかの女性」(滝本さん)。江戸時代、広島を吟醸酒の産地として全国に名をはせさせた酒米「八反草」、それを復活させたことで有名な今田酒造(安芸津)。

「笑四季」(えみしき)は仕込み水に酒を使っている。貴腐ワインがあるなら「貴醸酒」と言うべきか、と家元。甘い、―30。甲賀市水口の蔵、笑四季酒造。新しい試みで注目。

「仙禽」とは鶴のこと。きもと作り、無濾過原酒。袋絞り。少量生産に徹底。和紙、字体にこだわる表現、レッテルが面白い。説明文中「ビューティアンドビュースト」。お一人が「美女と野獣」と即座に訳してなるほどと納得。-3、酸度4。栃木県さくら市、仙禽酒造。木桶で醸す、ゆっくりな酒。

 

 

 

 

5月例会のおしらせ

5月の例会は下記の通り開催します。今回は寺町の彌光庵には出にくい左京、北区、上京区の方の参加を呼びかけます。

また、左京には酒道みやこ流の有力メンバーがおられますので、左京道場開設の気分です。

日時:5月19日(水曜日)午後7時半から

場所:あーす食堂閑楽庵

    百万遍交差点を東入る北側、知恩寺山門東すぐ

    721-0789

テーマ:初夏の酒

当日は二次会もご準備しますので、酒道みやこ流会員相互の人間関係を深めようと企画、お楽しみにしてください。