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酒道ニュース

獺祭と百万遍アース食堂閑楽庵

3月例会でも話題になった「獺祭」から。

「彌光庵」二号店、百万遍アース食堂閑楽庵はぬる燗に最適な炭屋弥兵衛と、滝本さんのおすすめで「獺祭」の二つのみを置くことにしました。冒険でしたが。

たまたま、京都新聞「現代の言葉」欄で「獺祭」の記事を読み、執筆者の同志社大学鋤柄俊夫教授にメールしました。「獺祭」が詩文を作るときに多くの参考書を並べることの意味、また正岡子規の忌日を「獺祭忌」と呼んでいること、教授の研究テーマ、一遍が正岡子規とおなじく松山出身である事などから、めくめく展開。「ふとしたことでこの言葉に出会ったのがきっかけ」と述べているが、そのきっかけが新幹線新山口駅で見つけた酒「獺祭」。

今は、二号店に「獺祭」をおいていてよかったと思っています。家元の先見性に感謝です。

                    2010.3.22

                           天野博



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