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酒道ニュース

2010年6月

7月例会のご案内

7月例会は下記の通り開催しますので、ぜひご参加下さい。

日時:7月24日(土曜日)午後4時

集合場所:近鉄「桃山御陵前」駅前

行事:伏見の手作り純米酒「蒼空」醸造元、藤倉酒造訪問し、

    そのあと、地元で純米酒を飲みながら、夕食会

会費:約5000円

例会参加の場合は、訪問先の都合があり、ご予約を天野のメールへ入れてください。

                                   2010.6.29

                                           天野博

5月例会のご報告

さっそくですが、例会の銘酒をご紹介しましょう。

①青森八戸酒造の「陸奥八仙原酒」。香りがよく、甘い。家元おすすめ、例会の定番。「八仙」とは中国の故事にある仙人の代表。

②「土佐しらぎく」。仙頭酒造。辛口だがやさしい。「八仙」とは対照的な酒。

③初夏の酒の代表「開運涼涼」、静岡県土井酒造の銘酒。家元が絶賛する能登杜氏、初瀬正吉の

  作品。味わいが奥深く広がり、舌に残る。「開運」も例会の定番。食中酒。

④「獺祭」。食中酒、酒が進む。

⑤「アイスブレーカー」、英国人杜氏フィリップ・ハーパーの作品。京丹後市久美浜の木下酒造の銘酒。酸度が高く、切れ味がよい。冷やして呑む。

⑥「30粒」、純米酒王国の秋田県、日の丸酒造の作品。将来の可能性を確保するため、30粒は残しておくそうです。その貴重な30粒を発見し、幻の酒米を、3年、4年かけて、育てて復活させたそうです。いい話ですね。それで銘柄が「30粒」。

⑦福井県鯖江の加藤吉平商店の「梵」。協の例会の中では値が一番高いが、完成度も一番。香りを楽しむ上品な酒。「このレベルにいくのはたいへん」(家元)。

⑧「百楽門」。奈良の葛城酒造の作品。500年の伝統を有する、古典的な製法「菩提もと作り」で有名。

以上、8種類のさまざまなお酒を味わい、楽しみました。どの酒も二つとない味なのです。純米酒を飲み始めると、他のアルコールに手が出なくなります。本当に。

当日は新人さんをふくめ、参加者は20人を超え、酒飲みながら、会話も弾む、にぎやか、和気藹々とした人懐こい例会でした。

では6月例会でまたお会いしましょうね。

 

6月例会のおしらせ

5月例会は「左京道場」開設記念で、ひさしぶりに大勢の参加者で盛り上がりました。

次回は6月16日(水曜日)午後7時半から「彌光庵」にて開催します。とりいそぎお知らせいたします。

                         2010.6.2

                                 天野博